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令和三年あけましておめでとうございます。辻中公よりご挨拶申し上げます。



みなさん
あけましておめでとうございます

やまとしぐさ伝承学師範の辻中公です。

令和三年も皆さまにとってよき一年になりますよう
心からお祈り申し上げます。

情報推命学的に令和三年がどんな一年になるかと言いますと
一人ずつの想いが集結する一年となります。

この一人ずつの想いといいますのは、
清らかに美しい心で
お互いのことを思い合いながら
そして自分自身も輝いて、相手も輝かせる
そんな想いというものが集まることによって
家族が、地域が、日本が、世界中が穏やかに暮らすことができる
そんな一年となります。

日常生活で、どんな想いを常に持っているか
これが重要なんですけれども
決して口が裂けても他人の悪口を言わないこと
心の奥底から、誰かの不平不満や愚痴という想いが出てこないこと
それがすごく重要になるんですね。

今私たちが命をいただいていることは
ご先祖様のお陰、そして先人達がこの日本を守ってくれた、その恩恵になります。
常に感謝の気持ちを忘れない
身近な人にも、そしてご先祖様にも、
そしてこの日本や世界中の人々に常に感謝の気持ちを忘れない。
そんな時に重要なかたち、型というのがあるんですね。

日本は素晴らしいです。
型というものの中に、しっかり想いを込めています。
ですからこの型の意味がどんなものなのかと伝承しなくても、解釈しなくても
素晴らしい型で残しているんですね。

例えばお辞儀になります。
日本人がするお辞儀 後頭部を下げます。
目の前の人に対して、無防備に頭を見せます。
そんな時、相手が襲いかかるんじゃないか、
この人は信頼できないというような気持ちを持っていると
頭を下げることなんて出来ないんです。

日本人はお辞儀をする度に
目の前の人に尊敬心を向ける
感謝の心を育む
そうやって型を繰り返していくことによって
私たちの心を豊かにしてきたんですね。

そんな穏やかで豊かで相手のことを思い合うお辞儀
ぜひ多くの場でやってみてください。

ご家族で「おはようございます」
「行ってまいります」
「ただ今帰ってまいりました」
挨拶の度にお辞儀をする
こんな一年を一人ずつが心がけることによって
お互いが相手のことを尊敬する
お互いに感謝し合う
そんな力が日本中に充満すれば
世界の方々にも届くんじゃないでしょうか。

こういった私たちの一人ずつの想いというものが集結して
素晴らしい一年を迎えることができます。

令和三年
ぜひ日本のお辞儀
しっかりまず背筋を伸ばして
相手に対して恥ずかしくない自分というものを確立したうえで
尊敬の気持ちを持って、お辞儀をしてみてください。
その繰り返しで、きっと素敵な令和三年を迎えることができるはずです。

今年もやまとしぐさYouTubeお稽古
いろんな皆様の日常の暮らしを美しく過ごせるために
楽しいアイディアを出しながら
皆様に穏やかに日常生活を暮らしていただこうと思っておりますので、
これからもYouTubeご覧になってください。

それでは皆さん
お辞儀をして相手に尊敬の心を向ける
そんな一年にしてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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