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「やまとしぐさ」の元の学びとは



やまとの智恵でお伝えしている「やまとしぐさ」の元になっている根底の学びは、
先代旧事本紀大成経(せんだいくじほんきたいせいきょう)と
聖徳太子の十七條五憲法です。
先代旧事本紀大成経は、推古天皇の時代に聖徳太子が、天皇家の内録と六家(吾道家・物部家・卜部家・忌部家・出雲家・三輪家)の記録を出させて秦河勝と小野妹子にまとめさせたものです。
620年(推古28年)から始まり622年(推古30年)に完成しました。

先代旧事本紀大成経は、海外と親交のはじまる日本に、精神性の高さを保つ秘訣を書き記したものです。
日本人に残したい、あらゆる日本の根底の考え方、哲学、天文学、易学、医学などを伝え残す実用書です。
その当時の各家の神代文字で伝わる内録や記録を、日本にはまだ共通の文字がなかったため、漢文で編纂されました。

辻中 公

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